メガネ生活の始まり

昨年の秋に眼科の定期検診へ行ったのですが、その時に「視野検査の結果が今までで一番悪いです。何か目を使うことをしましたか?」と言われました。

ちょうどあつ森にハマった時期ではありましたが…(汗)
確かにとても目が疲れていました。視野検査は目の疲労などがとても影響するそうなので、また今度調子の良い時に検査をして、もしそれでも結果が悪かったら緑内障の診断をする場合もあります、と言われました。

それであまり目の調子が良いことはないまま、年末年始は身体の調子も悪く、3月になってようやくまた眼科に行きました。春になって少し調子が上がり、調べものやら何やら目を使うことが増えて、また目や頭の痛い日々が続き、これは眼圧が高くなっているかもしれない、と思って病院に行ったのです。

目の検査というのは苦痛を伴うので気が重いです。眼圧検査は目を見開いているところに「プッ」と風を当てられるので、かなりビビって後ろに下がってしまい、瞼を指でこじ開けられます。
視野検査はかなり長い間画面を見つめて、どこかに光が見えたらボタンを押すのですが、その光がとても微妙なので、疲れてくると光ったのか光ってないのかよくわからなくなってきます。

今回は眼圧が高めでしたが特にひどくなっているというわけではなく、疲れ目なので視野検査はまたにしましょうと言われました。スマホ画面などちょっと見ただけですぐに目が痛くなってしまう状態だったのですが、以前はメガネをかければ平気だったのが、かけていてもツライというのは、遠視と弱視に老眼が加わって、もう若い頃のように頑張れなくなっている…ということでした。

「あなたの目は裸眼で普通の倍かそれ以上のエネルギーを必要とします。老眼になればメガネは手放せなくなるので、これからはまず遠視のメガネを常に使うようにしてみませんか?」とアドバイスをいただきました。もしくは遠視用コンタクトを検討するというのもありだそうです。

そして私のメガネ生活が始まりました。子どもの頃にもメガネをずっとかけていた時期もあったのですが、目が巨大に見えるというのが嫌でかけなくなりました。

結論から言って、目はかなりラクになりました。目に負担をかけていたんだなーと実感しました。やっぱり外にかけていくのは抵抗があるのではずしますが、コンタクトはこの歳まで使ったことがないので、どうするか迷っています。

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