咽頭ファイバー再び

重症の慢性上咽頭炎と診断され、Bスポット療法(EAT)をしばらく受けたものの中止し、その後は鼻うがいをしてきたのですが、最近になって強い喉の痛みに襲われました。鼻の方は鼻うがいさえすればそこそこ普通に過ごせるレベルですが、後鼻漏は相変わらずです。それで近所の耳鼻科へ行き、ファイバースコープで見てもらえないか聞いてみることにしました。

医師にこれまでの経緯を話し、上咽頭が今はどんな具合かも見てもらえないかと頼むと、「あまり気持ちいいものではないですがいいですか?」とファイバースコープを使ってもらえることになりました。すぐ横にモニターがあるので、自分でも様子を見ることができました。

「上咽頭というか、アデノイドがですね、成人にしては大きいけど、空気の通り道も十分にあります。後鼻漏はあるけど、そんなにひどい炎症はありません。」先生がそう言いました。
なるほど、アデノイド(咽頭扁桃)という大人になると縮小する器官がボコッと大きくせり出して表面が荒れており、後鼻漏も付いていました。慢性上咽頭炎の診断をされた時に見せられた私の上咽頭の写真は、後鼻漏だか膿だかでボコボコしていてこんな恐ろしいものが私の体内にあるのかと思いましたが、今回のはそれとは違っていました。

治った!?でもBスポット療法(EAT)を止めた時は、たいして症状は変わりなかったし…。
耳鼻科の先生は慢性上咽頭炎もBスポット療法(EAT)も知らないようだし、わからないだけ??
頭の中が謎でいっぱいになりました。

前回抗生物質を使った後はどうだったかと聞かれたので、一時は軽快したがまたぶり返したと言うと「慢性化しているんでしょうね。」と言われました。結局この日はまた抗生物質と去痰剤をもらって帰ってきました。診療代は初診で3,000円以上かかりましたが、ファイバースコープを使うと高いんですね。

抗生物質を3日飲み終えたところで、そういえば後鼻漏が気にならないと気付きました。前回も思ったけれど、全く抗生物質が効かないわけではないみたいです。ただ、副作用で胃が痛みました。慢性化しているということは、また炎症がぶり返すこともあるかもしれないから、問題はその度に抗生物質を使うのか…ということでしょう。

鼻うがいは毎日やってきたけれど、症状がひどくなることはないし、不快な状態もラクになるし、絶対にやった方がいいと思います。「慢性上咽頭炎に抗生物質は効かないからBスポット療法(EAT)を」というおすすめ情報をネットで目にしますが、これはケースバイケースなのではというのが実感です。完治したという患者さんの声をもっと聞きたいものです。

 

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