向いてる仕事と向かない仕事

社会人として最初の仕事は中規模のデザイン会社で1年。次は大手広告出版会社で2ヶ月。その次はWEBデザイナーとして小さな事務所でアルバイトを3年。あとはずっと在宅で、アルバイトをしていた事務所から仕事をいただいています。途中、結婚や転勤や離婚で辞めたのもありますが、考えてみたら1つの企業に長く勤めた経験って無いのです。

2ヶ月で辞めた会社は、最初の会社を結婚・引越しで辞めてから勢いよく再就職したのですが、入社直後から体調を崩して身体も心もついていかなくなってしまいました。入社時の私はとてもテンションが高かったのですが、日帰りで飛行機で研修に行ったり、早朝や週末に出社して研修したり、真夏の炎天下を毎日外回りしたり、どう考えても自分には合わないであろう営業職を選んでしまったのです。朝はいつも前日何をしたか、今日は何をするのか発表しなければならず、皆の前で話す役目をいつ当てられるかわからず、席についていると目の前で先輩が見ていて、電話の取り方が遅いとか声が小さいとかもっと頭を回転させてとか言われるのです。
こういうのって普通のことだという方もいると思うんですけど、学校も前職も非常にゆるい中でやってきた人間には、というか私には馴染むのはとても無理でした。

合わない仕事を選んでしまうと、本人にとっても雇った側にとってもプラスにはならないと思います。努力してできるようになることもありますが、人には向き不向きがあります。
この向き不向きと発達障害はとても関係があるみたいです。私には発達障害の特性がありますが、自分のことを知るにつれ、あの仕事がいかに向いていなかったかがわかりました。短期間でも学んだことはありましたが、社員としての貢献はできませんでした。

好きなこと、得意なこと、与えられたことなど仕事には色々なものがありますが、得意なことを見つけるのは、認められ、やりがいを持ち、幸せに働くための近道なのかもしれません。

今は、在宅でいただく仕事については、病気のことを話して負担の比較的軽いものを回していただき、その他にネットショップで手作りの雑貨を販売しています。このショップもエネルギッシュだった時期に勢いよく始めたので、体調が悪くなると一気に負担になったりしましたが、今は体調の良い時だけやるようにしています。
私は元々物作りが好きだったのと、趣味でWEB制作を覚えたのが今の仕事のベースになっているので、ネットショップを作ったりこうしてブログを書いたりすることは、難しくはありません(もちろん趣味においては、ですが)。これらを仕事としてやるのが自分の得意なことかというとそうでもないと思うのですが、少しずついろんなことに手をつけてマイペースにやれる働き方が向いているのかもしれません。

病気を抱えつつも仕事を持てるのは幸運なことだと思います。でも決して平坦な道ではありません。病気や障害と仕事について、また時々書いていくつもりです。

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