アコーディオン続けています

今日でアコーディオンを始めてちょうど1年と1ヶ月が経ちました。1周年は気付いたら過ぎていました。今も体調が悪い時以外は毎日練習しています。

新型コロナウイルス流行で家にこもりがちなので、楽器の趣味があってよかったなあと思っています。アコーディオンはさぼっていると弾けなくなるので、何もやる気が起きなくても練習には向かうようにしています。私にとってはアコーディオンは筋トレも兼ねている感じで、2、3日練習を休むとかなりアコーディオンが重く感じられます。昨年は病気で寝込むことも多くて、その度に弾き方を忘れやしないかと心配しましたが、なんとか続けることができました。

アコーディオンを始めたばかりの頃の自分で書いた記事を読み返すと、いろいろ難題があったなあと少し懐かしい気持ちになります。もちろん今でもまだすべてを克服できたとは言えないのですが。

モチベーションを保てた理由はいくつかあって、1つは練習に気が向かない日は(基礎練抜きで)好きな曲だけ弾いていたことです。スケールやハノン弾いたりとか基礎練も大切なのですが、どうもやる気にならない日もあって、それでも全然弾かないよりは良いと思って曲のおさらいだけをやったりします。
2つ目は、上手な人の演奏を聴いたことです。YouTubeで聴くだけでなく、プロの人の演奏を実際に聴きに行ったりもしました。演奏の後に少し声をかけさせていただいたら、独学だと仰っていてとても勇気付けられました。
あともう1つは、弾きたい曲に挑戦してきたこと、でしょうか。集めた楽譜の中から今の自分のレベルに合うと思うもの(もしくは少し難しいもの)を選んで取り組むようにしてきました。好きな曲なら練習していて断然気分も上がります。

始めは音を出すことすら難しかったけれど、今はいつか弾きたいと思っていた曲をいくつか弾けるようになりました。その1つがエディット・ピアフの「群衆(La Foule)」です。自己満足ですが記念に動画を残しておくことにします。

今年はもっと上手になりたいです。

スポンサーリンク