仕事を辞めたくなる時
年明けから久しぶりにきつい仕事をしなければなりませんでした。年末に新しい仕事の話があった時から気が重かったのですが、始まってみると想像していたよりずっと大変な仕事で、年明けに体調を崩したこともあって余計にきつい思いをし、プロジェクトを区切りの良い所で降りさせていただくことにしました。一日中手のひらにじっとりと汗をかき、動悸がして、ずっとお腹を下し、不安が強くて強くてとても耐えられませんでした。
事務所には負担のかかる仕事は避けたいと伝えてありますが、時々そうした仕事の話が来て、そんなに難しいことはないからと言われ、調子の良い時などはつい「なんとかなるかな」と受けてしまったりします。でもやっぱりプレッシャーに襲われて調子を崩し、「断ればよかった」と後悔する羽目になります。
これまでを振り返ると
- 急に発生して納期が短い
- 何度も電話が来る
- 修正が多い
- 予定になかったことを言われる
- できるかわからないことを要求される
こういう仕事が私には大きなストレスになっています。だけど、これらへの配慮を雇用されているわけでもない、ましてや障害者雇用してくれているわけでもない事務所に求めることは難しいと思います。それにそもそもモノを作る仕事は納期があって、相手の要求があるものです。これは私のような仕事をする者には致命的なのでは… 改めて自分の弱みを再確認して落ち込みました。
もうこういう仕事を辞めてしまったほうがいいのか。配慮してもらえるところを探すべきなのか。それとも今のままできない仕事を断りながらなんとか現状維持するのか…。
もし今の仕事を辞める場合、新しく仕事を探すとしても、こんなに体調が不安定だと継続勤務することが難しいと思います。でも在宅勤務って地方の企業ではどれくらいあるものなんでしょう。それに障害者枠で探したほうがいいと思いので、障害者の在宅勤務ってますますなさそう。エージェントとかに相談に行ったほうがいいんでしょうね。ネットで探してみても、障害者向けの在宅ワークって斡旋している所があるにはあるけど、実際に仕事がどれくらいあるのかわかりません。
普通のクラウドソーシングなどに登録してみても、結局自分のスキルをアピールして仕事を取っていかなければならないので大変そうです。仕事を取れたら全部自分で管理しないといけませんしね。
障害年金についてもちゃんと年金支払っているので一応調べましたが、私のように個人事業主だと受給は厳しそうです。会社勤めなら働きながら年金もらうことも可能みたいなのに…いろいろ不公平です。働くことを完全に諦めるという選択は私にとって大きく自尊心を損なうことにつながりそうです。
結局収入のことや環境変化の煩わしさを考えると、まずは今一緒に仕事をしている事務所に相談をするべきではという考えに行き着くのですが…なんと話せばいいものやら悩んでいます。
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