不用品の販売

最近、ものを売るのがやめられません。古本、古着、その他いろいろな不用品を出張買取やメルカリなどを利用して売っています。小銭程度の収益のものも多いのですが、ちりも積もればでそれなりにお小遣いになっています。物欲が高まっているというより金銭欲が高まっているのでしょうか。暇さえあれば売れるものはないだろうかと考えてしまいます。

昔から急に猛烈に部屋の片付けをしたくなることがあったのですが、今回は片付けるとお金に変わるというので余計にやめられなくなっているのかもしれません。もっとも売れるまでは在庫として残っているので部屋は片付かないんですけどね。壊れかけの大型家電などを買い取ってもらえた時には、とてもスッキリしました。
捨てるのも忍びなくて取っておいたものも、売れるのならばと思い切ることができますし、出品して売れる見込みがなさそうなら捨てれば良いと思います。

それにしても、思ってもみなかったものが売れています。使い古しの財布や頂き物のボールペン、余っていた毛糸、古切手、ジャンク品のカメラ、20年くらい前のラジカセなど。私も物持ちが良いので、10年や20年前のものもずっと持っていたりするのですが、そういう古いものも売れます。捨てずに誰かに使ってもらえるならありがたいです。

ただ大変なのは発送です。しょっちゅうコンビニや郵便局に出向かなければなりませんし、荷物も大きさや重さによって送り方が異なるので、いくつも荷物がある時は混乱しないようにしなくてはなりません。もうコンビニ店員さんや郵便局員さんに顔を覚えられているかもしれません。

引き出し、クローゼット、本棚、次は洗面所、キッチン…と掘り出せばいらないものがたくさんあります。私もパートナーもものを溜め込みがちなので、これを機に少し家の中をスッキリさせられれば良いのですが。

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