不眠、身体の痛み、動悸などに薬以外でできることをやってみる、という話。前回の続きです。


1.朝の日光浴

これは体内時計をリセットするためによく言われていることです。人間の身体は日光を浴びると活動状態になり、15時間後くらいにメラトニンというホルモンが分泌されて眠たくなるんだそうです。こういう生き物として基本的なことも大事にしなくてはと改めて思いました。

それで朝散歩するのが良いとよく聞くのですが、結構敷居が高いです…。
ひとまずは、毎日同じ時間に寝て起きることを習慣にし(これも大事)、朝ベランダの植物に水やりをしながら日光浴しています。日光浴は窓のそばで光を浴びるだけでも良いそうです。


2.頭皮マッサージ

VDT症候群といって、パソコンやスマホなどのディスプレイを見続けることで、目に負担がかかり、その結果全身に様々な症状を引き起こすことがあるそうです。
私の場合は片目が弱視でもう片方の目が遠視なので、元々疲れやすい目なのですが、老眼になったのもあり、光る画面や動く画面を見ることがひどく負担になってしまったみたいです。

目の疲れがひどいと首や頭がカチカチになりますが、頭皮のマッサージなどをすると目の疲れが和らぐことに気付きました。

昔、整膚という治療を受けていたことがあって、皮膚をつまんで2秒ずつくらい引っ張ることで血流を良くするのですが、これが個人的に指圧よりも良いと感じています。頭皮の場合、両手の指で皮膚を集めるようにするとできます。

今はヘッドマッサージ器なるものがあって、これに近い効果を感じられます。人の手にはかないませんが結構愛用しています。

また次回に続きます。

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